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その後の私

私はその後転々と職場を変わりヨーロッパ飛んだ。
ひろい世界を見れば何かが変わるかもしれないと思ったからだ・・・
そしてパリアカデミーに入学した。
卒業後ヨーロッパ中を転々としながら絵を描き続けた。
そして大きな賞を得た。
日本では法律も変わり私の生きるところはなくなっていた。
ㇰリスチャン・ラングレアー彼は私の母校の教師だった。
彼は私にグローリーを紹介した。
そして又私にはレオとアンデイーと云う友人もできた。
私には夢の様な暮らしだった。
決して金持ちではない。
が楽しい暮らしだった。レオはフォーミュラーのレーサーだった。
アンデイーの父親はマヒュアのボス・・・
グローリーは金髪の美女、私の可愛い少女だった。
私の人生は多いに変わった・・・かに見えた。私たちレオ、アンデイーと組んで悪さをして歩いた。
また三人と組んでパリダカールとモンテカルロれースにも出た。
金を儲ける為にフランス外人部隊にも入った。
だがアンデイーは反対した。
そしてパレスチナでレオが頭を飛ばされ死んだ。弾き飛ばされた我々は夢中で引き金を引いた!!
そしてフランスに帰った私はグローリーの一言であった。
「私は人殺しと結婚する気はない」「貴方は私の結婚するべき人ではない」焼身の私は帰国する事になった。!

帰国した私は全国を廻って歩き多くの作品を発表して数々の賞を得た。
またいろんな所で働き作品を発表した。私は糸の切れたタコの様に放浪の生活をした。そんな中にもある教室で見知らぬ少女と出会った。
私はその少女に恋をした。
その少女は私のアパートに訪ねてきた。



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